・他の人とキャンプギアが被りたくない方
・キャンプ用のナイフを探している方
・手作りナイフに興味がある方
キャンプギアは他の人とかぶりたくない!!
そんな風に思った事ってないですか?
私はあります!!
キャンプを始めた頃は、道具選びに失敗したくないので、大手メーカーの無難な物選んでいました。
しかしキャンプに慣れてくると、キャンプの沼にハマってしまい、どんどん新しい道具がほしくなっていきます。
私もその沼から抜け出せくなったうちの一人です(笑)
さらにキャンプ沼にハマると、他の人が使ってないような物が欲しくなりますよね?
きっと私だけではないはず!!
他の人とかぶらないようにするには、アンティーク系のギアが多くていいお値段するんですよね・・・
私の理想としてはできるだけ安くて、他の人とかぶらない物!!
しかし私の理想に合う物がなく、いろいろ考えた末、思いついたのが「自分で作る」でした。
残念ながら私は器用ではないし、そもそもDIY用の道具も持っていないので道具から買い揃えなければなりません。
「自分で作る」ことのハードルが高く、あきらめかけていました。
そんな中、私の理想にピッタリな物を見つけてしまいました!!
それが、FEDECA(フェデカ)のナイフです!
FEDECA(フェデカ)のナイフは持ち手の部分を自分で削って作る事ができます!
ちなみにカッターナイフのみで削りました!!
不器用な私でも4時間ぐらいで完成しました。
感想としては、最高です!自分で作ったので愛着があふれ出ます!
しかも、ちょっと削りがキレイではなくても、逆にそれが、武骨!!それがオリジナリティ!!!
フェデカのナイフは本当におすすめです!
なので今から、FEDECA(フェデカ)のナイフについてと、FEDECA(フェデカ)のナイフを作るのに必要な物orあったら便利な物・作り方について説明していきます。
目次
FEDECA(フェデカ)について
FEDECA(フェデカ)のナイフは何種類かあり、難易度で分かれています。
出典:楽天
私のおすすめは難易度☆☆のFEDECA(フェデカ)のナイフがおすすめです。
程よい難易度でアレンジができ、難しすぎないのでお勧めです!!
削る事に経験がある方は是非難易度☆☆☆に挑戦してみてください!!
ナイフを削るのが心配な方は難易度☆が良いです。
すぐに組立ができるようになっているので簡単です!
自分のレベルに合う物を選んで挑戦しましょう!!
私個人的には難易度☆だと簡単すぎて面白みが少し足らないかなぁーと思います。
難易度☆☆☆は削る道具もしっかりした物が必要になってくるので、初めてFEDECA(フェデカ)のナイフを作る方は難易度☆☆がちょうどいいと思います。
FEDECA(フェデカ)ナイフの作り方について
FEDECA(フェデカ)のナイフ難易度☆☆の作り方について説明していきます。
FEDECA(フェデカ)ナイフを作るのに必要な物
・カッターナイフ(木材を削る事ができるものなら何でもOK)
・軍手(指が痛くならないように)
・※1木工用みつろうクリーム(仕上げ用)
・布(クリームを塗る用)
※1後ほど詳しく説明しますが、木工用みつろうクリームがなくても完成します。
でも余裕があるのであれば、みつろうクリームがあると仕上がりが、格段にかっこよくなるので是非用意してください!
FEDECA(フェデカ)ナイフの作り方
では、フェデカのナイフの作り方を説明していきます。
早速ですが、ハンドル部分を削って行きましょう!
ちなみに私はすべてカッターナイフで削りました。
削る作業に慣れるために一番短い辺を削って行きましょう。失敗しても後でフォローできるので、安心して削ってください。
辺を削る角度が大事なポイントになるので、自分の好みになるように、少しずつ削ってください!
ナイフで削る時に多少のデコボコになるかもしれませんが、付属品のヤスリで削ればツルツルになるので気にしなくても大丈夫です。
ちなみにヤスリは最後に使います。
1辺ずつ削ったらもう1つのハンドルの同じ辺を削って行きましょう。
2枚とも同じ辺を削ったら重ね合わせてみてください。
重ね合わせたときに同じぐらいの角度で削れているか確認します。
多少違うぐらいでもぜんぜん問題ないです。それもまた武骨でかっこいいです!!
1辺削って、もう一枚のハンドルも削る。そして重ね合わせる工程をすべての辺を削るまで繰り返します。
カーブになっている握る部分は削りにくいので気を付けましょう。
カーブ部分は削りくいのでボコボコになりやすいですが、ヤスリで削れば問題ないです!!
辺を削ったら必ず重ね合わせるようにしてください。重ねたらバランスよく削れているか確認します。削り足りなければ追加で削ってください。
すべての辺を削り終わったら付属品のヤスリで表面削ってなめらかにしていきましょう。
すべての辺をヤスリで削るとこんな感じになります。
いい感じの雰囲気になってきましたね!!
付属品のネジで本体を止めると完成です。
ネジも部品が少ないので簡単に止める事ができます。
写真の鉄の板のような物でネジをしめます。なので特別に工具を用意する必要はありません。
ネジを止めれば完成です!
フェデカナイフの仕上げについて
ここまでくれば完成になります。
しかし、このままだとハンドル部分が白すぎて味がないと思いませんか?
そこで、やっと出てくるのが木工用みつろうクリームです!
みつろうクリームを使うのは味を出す目的もありますが、汚れにくいようにコーティングの役割もあるので是非使ってください。
みつろうクリームを使う前に削ったハンドルを乾いた布などで、削りカスや汚れをふき取ってください。
拭き取れ終わったら、布で、みつろうクリームを塗って行きましょう!
塗り終わったら1日乾かしてください。そうするとベタつきがなくなります。
乾燥するとこんな感じになります。
みつろうクリームを使うと仕上がりがとてもかっこいいので、本当におすすめです!
ちなみにですが、ナイフを入れる専用のレザーケースもあります。
興味がある方は是非確認してみてください。
ナイフをより長持ちさせるために黒錆加工がおすすめです。
興味がある方は読んでみてください。
フェデカのナイフが汚れ始めたら!
ナイフをずっと使っていると持ち手の部分がどうしても汚れてきます。
しかし問題ないありません!
フェデカのナイフは削る事ができるので、洗っても汚れが落ちなくなってきたら持ち手の部分をヤスリで削ってください。
削り終わったらみつろうクリームでコーディングすればキレイな状態に戻ります。
普通のナイフだと難しいですが、削ってキレイにできるのもフェデカのナイフの良いところです!
ちなみに削る前はこんな感じでした。
ヤスリで削る時は上の写真のようにばらしてから削るようにしてください。
10分ぐらい削るだけでこのぐらいにはなります。
もっとキレイにしたい方はもっと削ればキレイになります。
仕上げにみつろうクリームを塗れば完成です。
まとめ
作る工程も楽しんで作る事ができると思います。
ナイフとしての切れ味も完璧です!!!
手間をかければその分愛着が湧いてきます。
他の人と被る事がない自分だけのナイフになります。ナイフを探している方是非試してください!
木工用みつろうクリームは手入れにも使えるので是非一緒に使ってください。