- ダイソーメスティンで燻製する方法
- 必要な道具について
- 失敗例について
こんにちはアークです。
今回はダイソーメスティンで燻製のやり方について説明します。
メスティンであればダイソーのメスティンではなくても問題なくできるのでメスティンを持っている方はまず、読んでみてください。
メスティンで燻製をする場合、今はダイソーでメスティンやスモークチップが揃う時代になりましたね。
ダイソーでほとんど揃ってしまうのでとても簡単に燻製を楽しむことができます。
メスティンで燻製するととても手軽にできるので、一人飲みをするときにちょうどいい量でおつまみを作る事ができます。
簡単にできますが、燻製するときはメスティンを空焼きみたいになるのでメスティンが痛む可能性もあるので注意しながらやってください。
そして今回は作り方も説明していきますが、実際にやってみて失敗もしたので、失敗談についても説明していきます。
文章だと分かりにくいと感じた方はYouTubeに燻製のやり方動画を投稿してますので良ければ観てください。
目次
燻製するのに必要な道具について
では早速、燻製するために必要な道具について説明します。
用意する物
- メスティン
今回はダイソーメスティンで説明しますが、メスティンであればなんでもできます。
- メスティン用の網 ダイソーメスティン用の網が売ってます。
ダイソーメスティンを使う場合はダイソーで売っているダイソーメスティン用の網を買ってください。
普通のメスティンを使う場合も網は必要なので、メスティンのサイズに合った網を用意してください。
- スモークチップ 今回はヒッコリーを使います。
スモークチップも百均で売っています。
- アルミホイル
- シングルバーナー
燻製する食材はチーズ、ソーセージ、ナッツがおすすめです。
今回はチーズを使って燻製してます。
新たな挑戦をしたい方はいろいろな食材で試してみてください。
メスティンで燻製する方法
では早速メスティンで燻製する方法について手順ごとに説明します。
手順①アルミホイルで包む
まずメスティンをアルミホイルで包みます。
アルミホイルで包む理由は焦げたウッドチップがメスティンにこびりつかないようのと、燻製をするとアルミホイルでコーティングします。
メスティンの蓋もアルミホイルで包んでください。
メスティンの蓋もアルミホイルで包む理由はメスティンの内側もスモークされて汚れてしまうので、アルミホイルで包むと洗うときに少し楽ができます。
手順②メスティンにスモークチップをいれる
アルミホイルを敷いたらウッドチップをいれます。
ウッドチップはいろいろな種類があり、食材や好みで使い分けてください。
今回はチーズと肉と相性の良いヒッコリーを使います。
量は適当で大丈夫です。大体スプーン2杯ぶんぐらい入れれば大丈夫です。
スモークチップをいれたらメスティンに網を入れてください。
手順③食材を入れる
では食材を入れていきます。
今回はチーズを使います。
チーズの上にソーセージを載せても燻製できますが、今回はチーズのみでやります。
肉やサーモンなどの水分がある食材を使う場合はキッチンペーパーなどで挟んで 水分を取ってください。
水分がある食材は燻製すると酸味がでるので、水分が多い食材を使う場合は予め水を抜く作業をしておくとよりおいしく燻製ができます。
手順④加熱します
ではシングルバーナーを使って加熱していきます。
強さは中火ぐらいで大丈夫です。
外で燻製をする場合は風防を使う事をおすすめします。
外だと風が吹いて安定して加熱できない場合があるので、風防があると安定しやすくなります。
加熱を始めて数分たつと煙がメスティンから出てきます。
中でうまく燻されている証拠です。
そこから数分立つと煙がでなくなるのでそこで火を止めてください。
心配な方は途中で蓋をあけて様子をみても大丈夫なので様子を見ながら判断してください。
食材がいぶされた色になっていくので、自分の好きな濃さになったら火を止めれば大丈夫です。
これで完成です。
私的にはこのぐらいの色合いが一番好きです!
食べた時のスモーキーな感じが最高ですね!
燻製失敗パターンについて
ここからは失敗例について説明します。
失敗した時は固形燃料を使いました。
失敗した原因は外で燻製をしたのに風防なしでやった事です。
固形燃料だと火力がないので風が拭いたときに火が揺らめいてしっかりと加熱しきれません。
固形燃料を使う場合風防は必ず必要です。
バーナーの場合は火力があるので風防なしで加熱したとしても、少し風があっても安定して加熱できたました。
なので固形燃料を使う場合は風防が必須です。
ちなみに風防なしで2回固形燃料で試しましたが2回ともだめでした。
失敗した原因は単純に火力の問題ですね。
まとめ
メスティンで燻製のやり方を覚えてしまえば、とても簡単にできます。
量も少量から作れるので、ソロキャンや、自宅で1人飲みするときもちょうどいい量がつくれるのでおすすめです。
自宅で作る場合は問題ないですが、キャンプ場など、外で作る場合は風防があるとより安定して作る事ができるので用意することをおすすめします。