- テーブル塗装に必要な道具について
- 塗装の使い方について
今回くろがねやで売っているトランクカーゴ用のテーブルの塗装について説明します。
最近のキャンプブームの影響なのか、いろいろなホームセンターでキャンプコーナーが増設されているイメージです。
キャンプが好きな私からするとありがたい話なんですけどね(笑)
そんな中でくろがねやさんがトランクカーゴ用のテーブルを販売していました。
ちょうどトランクカーゴ用のテーブルを探していたタイミングだったのでとてもありがたいです。
しかもお値段が1300円ぐらいだったので即買いしました。
しかし売っている状態だとテーブルの木材がキレイすぎて武骨感がたらなくてちゃっともやっとしていました。
せっかくキャンプ場に持っていくからもっとかっこよくしたいなと思い、人生初のプチDIYをしました(笑)
私はDIY的な作業を基本的にしないので、家に工具類は全然ないので、工具をいろいろ買うならすごく嫌だなと思っていました。
しかしぜんぜん道具を買い揃える必要はありませんでした!
高い道具を買い揃えなくても、塗装することができました。
なので皆さんもこの記事を読んでみて興味が湧いたら是非挑戦してみてください
目次
コンテナテーブルを塗装するのに必要な物!
コンテナテーブルを塗装するのに必要道具について説明します。
- オイルステイン
- オイルステインを入れる容器
- ハケ
- ヤスリ
- 霧吹き
- 布
上記の6点があれば大丈夫です!!
これだけ?っと思ったかたもいるかもしれないですが、これだけです!!
ちなみに、おすすめはあまりしないですが、室内で作業する場合は新聞紙が必要です。
なぜ室内での作業をおすすめしてないかと言うと、私は部屋の中で作業をしてみました。
作業が終わった時に部屋中にシンナーの匂いで充満していました。
全開で換気したつもりでしが、全然だめでした。
なので作業するなら外でやる事をおすすめします。
道具について簡単に補足説明していきます。
オイルステイン
オイルステインとは塗料の事です。
Amazonや楽天などでも簡単に買えるものです。ホームセンターに行けば置いてあると思います。
オイルステインは色にも種類があります。
自分の好みの色で塗装してください。
ちなみに私はオールナットというカラーにしました。
オイルステインは重ね塗りをするとどんどん色が濃くなっていくので色の調整もできます。
私は3回重ね塗りををしました。
私が買ったオイルステインは300㎖で3回重ね塗りをしても3/4ぐらい余りました。
150㎖あれば余裕でたりると思います。
オイルステインを入れる容器
なんでも良いのオイルステインを入れる容器を用意してください。
容器なんでもいいですけど、ハケが容器の中に入る物を使ってください。
容器の中にオイルステインを出して塗っていきます。
私が買ったオイルステインには容器もセットで着いていたのでそれを使いました。
ハケ
ハケは塗装用のハケであればなんでもいいです。
ハケの毛の部分がこのぐらいの大きさちょうどいいと思います。
ハケは1本あれば問題ないです。
私はホームセンターで売っていた1本200円ぐらいのハケでやりました。
霧吹き
霧吹きはなんでOKです。
私は100均の霧吹きでやりました。
霧吹きの使い道はヤスリでテーブルを削った後に使います。
削り終わったテーブルに霧吹きを吹き替えると、木材の表面が毛羽立ってきます。
毛羽立たせたらヤスリで削ります。
なぜわざわざ霧吹きで毛羽立たせるかというと、ヤスリがけをした後にオイルステインを塗ると、毛羽立ちます。
この状況だと塗装すると色にムラがでてしまう可能性があるのでそれを防ぐために使います。
ヤスリ
ヤスリは番号あり数字が小さいほど粗目になっており、数字が大きくなればなるほど細かくなっていきます。
今回の作業だと私は#120 #180 #320を用意しました。
#120はつかいませんでしたが、#180~#320の番号のヤスリがちょうどいいかなと思いました。
布
布はオイルステインを塗った後に、木材に染み込まなかったオイルステインを拭き取る為に必要です。
布はなんでもいいです。
いらなくなったTシャツなどでもOKです。綿100%の生地だと拭き取りやすいです。
私はちょうどいい布がなかったので、マイクロファイバーでやりました(笑)
コンテナテーブルを塗装する方法
では塗装する方法について手順ごとに説明していきます。
YouTubeで動画でも説明しているので、動画で観たい方はYouTubeで観てください。
手順①ヤスリがけ
まず、コンテナテーブルをヤスリがけしていきます。
触ってざらざらしなくなるまで削ってください。
コンテナテーブルの裏表両方ヤスリがけしてください。
私はこの作業をしてて楽しいなと感じましたが、めんどくさい方にとって辛いかもしれないですね(笑)
ヤスリがけが余りと仕上がりが悪くなるのでしっかりと削ってください。
テーブルのフチも色を塗るのでしっかりとヤスリがけしてください。
手順②霧吹きしてまたやすり掛け
一度やすり掛けしたかもしれないですが、霧吹きを吹きかけると毛羽立ちます。
毛羽立たせてもう1度やすり掛けをしていきましょう!
めんどくさいと思う方もいると思います。
この作業をやらないでオイルステインを塗るとオイルステインを塗った時に木材の表面が毛羽立ってしまい色にムラがでたりざらざらして仕上がりが悪くなります。
めんどくさいかもしれないですが、頑張ってヤスリがけしてください。
テーブルの表裏とフチもしっかりと霧吹きをかけてヤスリがけしてください。
霧吹きをするときは軽く表面が濡れ程度で大丈夫です!
手順③オイルステインで塗装!
では早速塗装していきましょう!
オイルステインを紙コップでもいいので何かの容器にいれてください。
容器に出したオイルステインにハケを浸けてください。
これで塗る準備はできたので早速塗っていきます。
塗るときはオイルをたっぷりと付けるイメージで塗ってください。
テーブルは2枚あるので1枚ずつ塗っていきます。
テーブルの表裏とフチもしっかりと塗っていきます。
塗り終わったらすぐに布で拭いていきます。
前面布で拭き終われば完成です。
オイルステインのカラーによって感じ方は違うと思いますが、1回塗っただけだと薄く感じる方もいると思います。
私は薄く感じたので3回重ね塗りをしました。
1回目塗った時に薄く感じても何回か塗っていけばいい感じになると思うので、色に満足できなければ重ねて塗をしてください。
テーブルの1枚を塗り終わったら2枚目も同じ要領で塗ってください。
塗ったらまた布で拭いてください。
この塗装作業を満足する色の濃さになるまで繰り返してください。
手順④コンテナテーブルを乾燥させる
乾燥させるときは外で乾燥させてください。
完全に乾くのは半日ぐらい乾燥されば乾きますが、塗料の匂いが半日だと残ってしまうので1日ぐらいは外で乾燥させてください。
乾燥させれば完成です!!
まとめ
ここまで準備読んで頂いた方は最後まで読んでくれた方だと思いますが、作業的には結構簡単だと思ったかたも多いと思います。
準備する道具も簡単に安く揃うので挑戦しやすいと思います。
力のいる作業ではないので、女性の方でも楽しくできると思います。
私は家の中で作業をしましたが、塗料の匂いでかなり後悔したので皆さんにはおすすめしないです。
必ず外でやってください(笑)
ヤスリがけの作業だけは新聞紙敷いて部屋が汚れないように対策すれば問題なくできます。
塗料作業だけは本当に外で作業することをおすすめします。