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ジャッカルから発売されたI字系ルアーNAGISA 65SP / ナギサ65SPの特徴について
2020年6月にジャッカルから発売されたI字系ルアーです。
ナギサ65SPは弱った小魚の動きを再現しながら使うルアーになります。
弱った小魚に似せるためいろいろな細工がしてあるのでナギサ65SPの特徴やスペックについて説明します。
こんな方におすすめ
- ナギサについて知りたい方
- I字系ルアーに興味がある方
NAGISA 65SP / ナギサ65SPのスペックについて
WEIGHT :3.8g
LENGTH :65mm(ボディのみ)
97mm(テール込み)
TYEP :SUSPEND
カラー :10種類
予備のテールが1つ付属
NAGISA 65SP / ナギサ65SPの特徴について
I字系のルアーは基本的にナチュラルな動きで弱った小魚を演出してブラックバスを誘い出します。
I字系ルアーに誘われて近寄ってきたブラックバスがルアーの違和感のある揺れに気が付いて離れていくことがよくあります。
ルアーをブラックバスが追ってきた途中で見切ってしまい、引き返していく姿を眺めることは皆さんも経験があると思います。
見切ってしまう理由はいろいろありますが、見切ってしまう理由の1つとしてルアーの揺れに原因があります。
どうしても巻くスピードを変えたりするときにルアー特有の揺れが発生します。その時の違和感でバスが見切ります。
その揺れを軽減する技術が施されているのがナギサ65SPです!
半透明の小さな尾ヒレみたいなものでゆれをけ軽減して使うことができます。
そしてテールはソフトマテリアルテールが使われております。
ソフトマテリアルは食わせの能力が高く「微波動」で追ってきたブラックバスのバイト率を上げます。
またリアルダイイングアイと呼ばれる瀕死の小魚の弱った目玉を再現した物も使われており、リアルな弱った小魚を再現するルアーとなっております。
ナギサ65SPはいろいろな技術をつかってナチュラルな動き再現できるルアーになります。
ナギサの動きや使い方の動画を観たい方は↓
ナギサを使ってみた感想
使ってみた感想としては思っていたより「飛距離がでるなぁ」と思いました。
しかしナギサは初心者向けのルアーではないと思いました。
ナギサは巻いたときに大きなアクションはなく、スーっと真っ直ぐ動くイメージです。
タダ巻きをする場合テイルがわずかに動くぐらいです。その動きが本物の小魚感を再現しているんですが、ルアーから離れた場所のバスに対してのアピール力は少し弱いと感じました。
なのでブラックバスがいるポイントをピンポイントで狙っていかないと釣るのは難しいと思います。
慣れたフィールドでブラックバスがつくポイントを把握している場合やバスが目視できて狙える状況じゃないと使うのは難しいと感じました。
バスがどこにいるかわからない状態のときに探りを入れるルアーとしては少し使いにくいです。
ただいろいろなルアーを試して反応がない見えバスを釣る事ができるルアーです!
スレているバスやプレッシャーの高いフィールドでもピンポイントで狙えるならおすすめのルアーです。
ナギサのテール交換について
ナギサはテールのみ樹脂のような柔らかい素材でできているのでちぎれたり、テールに悪いクセがついてします事があります。
その場合は購入した時にスペアのテイルが1つ付属しておりますので交換しましょう。
まとめ
- 弱った小魚をリアルに再現したルアーになります。
- ピンポイントでバスを狙らう必要があるので初心者の方にはおすすめしません。
- 見えバス狙い、バスが付く場所を把握している方にはおすすめです。
- 予備のテールが付属で付いているので捨てずに保管してください。