本記事はこんな方におすすめ
- 山梨県内の川沿いでキャンプができるキャンプ場を探している方
- 大渡キャンプ場について詳しく知りたい方
今回は山梨県にある道志村という場所にある「大渡キャンプ場」について紹介させていただきます。
道志村は日本で1番キャンプ場が多い村と言われています。
そんなキャンプ場がたくさんある村の中でキャンプ場を選ぶのは大変だと思います。
なので今回この記事を読んで頂いている方に、少しでもキャンプ場選びの役に立つ情報を提供できればと思っています。
私自身も初めて行くキャンプ場はいろいろなことを調べます。
私の場合はキャンプ場の雰囲気や、設備、キャンプの道路とチェックアウトの時間をよく調べてから行きます。
ただ、なかなか調べてもわからない事も結構あります。
なので、私は自分が行っておすすめしたいキャンプ場は、皆さんが知りたくなるような情報をこの記事ですべて分かるようにまとめています。
この記事を読んでいただければ大渡キャンプ場がどんなキャンプ場かわかると思うので是非読んでみてください。
文字を読むのがめんどくさいなと思う方はYouTubeでも紹介しているので観てください。
目次
大渡キャンプ場について
大渡キャンプ場は川沿いでキャンプができるキャンプ場になります。
大渡キャンプ場は川も綺麗で川遊びや釣りを楽しむことができるキャンプ場です。
川と言っても結構水量が多く、流れも強いので、川の音がかなり大きいです。
川のせせらぎのようなちょろちょろ流れる川をイメージしている方もいるかもしれないですが、真逆です。
川の音はとても大きくて、真隣にいる人に話かけても聞こえないぐらい川の音が大きいです。
川の音がうるさくて寝れないという方もいるかもしれないですが、私はぜんぜん気になりませんでした(笑)
逆に川の音のおかげで周りのキャンパーさんたちの音が一切聞こえないので、めちゃくちゃプライベート感というか、貸切感があります。
トトロが出てきそうな自然をめちゃくちゃ満喫できます。
音がうるさいと眠れないという方は、つらいかもしれないですが、気にならなければ最高のキャンプ場です。
大渡キャンプ場のおかげで、川沿いでキャンプする事が癖になりそうですよ!
キャンプサイトは区画サイトになっています。
1区画5m×7mぐらいのサイズとホームページに記載されていました。
小さいソロテントを3張りするとミチミチになります(笑)
2張りがちょうどいいぐらいです。
大きいテントだと1張りが限界です。
車は区画内に止められない場合は別に駐車場があるのでそっちに停めることができるので安心してください。
大渡キャンプ場の利用料金について
大渡キャンプ場の利用料金について説明します。
1泊の料金
利用料金/1人 | 1,000円 |
サイト代/1区画 | 1,000円 |
駐車代/1台 | 2,000円(車)/1,000円(バイク) |
管理費 | 500円 |
例①
ソロキャンプをした場合(車)
利用料金(1000円)+サイト代(1000円)+駐車場代(2000円)+管理費(500円)
合計4,500円となります。
例②
テント1張り/車1台/3人でキャンプをした場合
利用料金/3人(3000円)+サイト代(1000円)+駐車場代(2000円)+管理費(500円)
合計6,500円となります。
2泊の料金
利用料金/1人 | 1,500円 |
サイト代/1区画 | 2,000円 |
駐車代/1台 | 3,000円(車)/1,500円(バイク) |
管理費 | 500円 |
例①
ソロキャンプをした場合(車)
利用料金(1500円)+サイト代(2000円)+駐車場代(3000円)+管理費(500円)
合計7,000円となります。
例②
テント1張り/車1台/3人でキャンプをした場合
利用料金/3人(4500円)+サイト代(2000円)+駐車場代(3000円)+管理費(500円)
合計10,000円となります。
最長宿泊数が2泊までみたいです。
2泊すると利用料金が少し安くなるみたいですね。
大渡キャンプ場のチェックインとチェックアウトについて
チェックイン | 11:00 |
チェックアウト | 10:00 |
予約は公式ホームページに連絡先が記載されています。
電話予約のみです。
大渡キャンプ場の設備について
大渡キャンプ場の設備について1つずつ説明します。
トイレ
トイレはキャンプ場に1か所あります。
場所は炊事場の隣です。
トイレは洋式と和式があります。
建物が古いのできれいなトイレという感じではないですが、しっかりと清掃されていました。
トイレの数は和式が2・洋式が1です。
女子トイレも同じ数らしいです。
炊事場
水道はよくキャンプ場にあるシンプルな炊事場でした。
たまに管理が出来ていないキャンプ場だと排水口の部分が詰まっていたりしますが、大渡キャンプ場はしっかりと清掃されていました。
すごくしっかり管理されている印象ですね。
かまど
かまどもありましたが、使っていいのかよく分からなかったです。
使いたい方は電話して確認したほうがいいです。
使っていいものなのもし知っている方いれば、コメントで教えていただけるとありがたいです。
売店
売店は朝の7時ぐらいから18時ぐらいまでやっているそうです。
売店は薪や炭の販売やお菓子、調味料カップラーメンなど、少しだけ売っています。
薪や炭は使ってはいないですが、量も多いいので現地購入でもいいかもしれないですね!!
お風呂
お風呂もあるようですが、コロナの影響でやっていませんでした。
大渡キャンプ場の周辺施設
紅椿の湯という温泉があります。
キャンプ場から5㎞ぐらい離れた場所にあります。
とてもきれいな温泉なので是非利用してみてください。
近くにコンビニやスーパーはないので、買い忘れに注意してください。
大渡キャンプ場の注意事項について
では、キャンプ場の注意事項と私が実際に利用して感じた注意事項を紹介していきます!!
直火禁止
直火は禁止です!!
焚き火台を必ず用意してください!!!
ゴミは持ち帰り
ゴミは持ち帰りです。
必ずゴミを持ち帰る用意を持って来てください。
普通のゴミだったら持ち帰るのは簡単ですが、使いかけの炭など処理が手間です。
なので使った炭を持ち帰るために火消しつぼがあると便利です。
金額が高いものではないので、荷物に余裕がある方は是非使ってみてください。
火消しつぼがあると、夜眠たくなったときに、すぐに火の始末ができるので便利です。
そして、火消しつぼに入れた炭は着火が早いです。
1度火が付いた炭は燃えるのが早いので翌日の朝、簡単に火をつけることができるメリットもあります。
また別の日にキャンプで残った炭を使えるので本当におすすめです。
まだ持っていない方は是非買ってみてください。
キャンプ場直前の坂道が険しい
キャンプ場に付く直前の坂道がえぐいです。
写真で伝わればいいんですけどねー
車高が低い車は擦りますね・・・
車の車高は気を付けてください。
川の音が気になる方は注意
川の音はかなり大きいです。
川の流れが結構強いので、ドサァーって感じの音です。
私はぜんぜん気にならなかったですが、静かな環境じゃないと眠れない方はつらいと思います。
川のせせらぎのような音ではないです。
ドサァーって感じの音です(笑)
虫が多い
虫はかなり多いです。
山の中でしかも川沿いなのでこれは仕方ないです。
虫対策をしっかりしてキャンプしましょう!
川に一番近いサイトだと荷物運びが大変
川に一番近いサイトだと、区画に車を入れることができません。
テントを張った崖下のエリアになります。
崖下に降りることができる場所がありますが、そこからこのテントエリアまで20mぐらいまであります。
なので、車を横付けできないので、荷物を運ぶ手間があります。
人数がいれば問題ないですが、1人で荷物が多いと大変かもしれないです。
川沿いサイトはここのエリア以外にも何か所かあります。
他の場所も車を横付けはできないので、注意してください。
崖の上のサイトなら車を区画サイト内に停めることができるので安心してください。
大渡キャンプ場のおすすめポイント
次に大渡キャンプ場を利用して感じたおすすめポイントについて紹介していきます!
川が最高
川がめちゃくちゃいいです!!
仕事溜まったストレスと洗い流してくれまね。
本当に。
自分のテントから見える景色に川が流れてるって最高です。
これは写真でも文章でも伝えきれないので、是非皆様の目で確認してほしいですね。
川の音から生まれる圧倒的プライベート感
川の音がすべての音を遮ってくれます。
なので回りのキャンパーさんの音が一切聞こえないです。
私は一番川沿いのサイトでキャンプをしましたが、横にいる友達の声も聞こえないぐらい川の音がすごいです。
なので、本当に自分しかいないようなプライベート感があり、周りにも気を使わなくても良いので、すごく良かったです。
大自然
トトロがいそうな大自然感があります。
これも写真や動画だとなかなか伝わりにくいとは思いますが、すごく雰囲気がいいです。
めちゃくちゃ癒されます。
川には魚も泳いでいます。
本当に自然って最高ですよね!
ソロキャンプにおすすめ
大渡キャンプ場は圧倒的なプライベート感があるのでソロキャンプがしやすいです。
もしソロキャンプしてみたいけど、周りの目が気になる方でもソロキャンプを楽しめるキャンプ場です。
まとめ
大渡キャンプ場は初めてキャンプをする方にちょっと向かいないキャンプ場かもしれないです。
キャンプ場に入る直前の坂道は険しいですし、周りに買い物をする場所もないので慣れている方向けのキャンプ場かもしれないです。
しかし、キャンプ場としては最高です!!
川の音で作り出すプライベート感は本当に癒されます。
是非、キャンプ場を探しているなら候補にいれてみてください。
またほかにも山梨県でキャンプ場を紹介しているので、興味があれば是非読んでみてください。