- 焚き火台のスペックについて
- カスタムパーツに必要な道具
- カスタムパーツの作り方
こんにちはアークです。
今回はビーパルの付録で付いてくるチャムスの焚き火台のレビューをします。
そしてより使いやすくするためのカスタムパーツの作り方について説明します。
チャムスの焚き火台をそのまま使うとどうしても薪がうまく入らないので使いにくいです。
なので使いやすくするためにカスタムパーツを作りました。
カスタムパーツを使う事により、焚き火台の実用性が上がります。
カスタムパーツは何度も使えてコンパクトに収納する事を1番に考えて作ったので、興味があれば是非試してください。
目次
チャムスの焚き火台ブービーバード焚き火台SOLOのスペック
まずはチャムスの焚き火台のスペックについて説明します。
早く作り方を知りたい方は作り方は必要な道具の項目まで飛ばしてもらって大丈夫です!
ではスペックについて説明します。
チャムスの焚き火台は全部で7パーツに分かれています。
フレーム部分のパーツが4枚
焚き火台の底の部分が1枚
五徳になるパーツが2枚
これらを組みあわせて完成させます。
組立はとても簡単なので安心してください。
組立方は動画でも説明してますので興味があれば観てください↓
焚き火台のサイズについて
サイズについて説明します。
外枠のフレームパーツのサイズ
↑写真は外枠のフレーム部分のパーツになります。
高さ:119mm
横幅:78mm
横幅(留め具含める):81mm
サイズ感は手のひらサイズですね!!
焚き火台・底のパーツサイズ
↑の写真は底のパーツをサイズです。
高さ:78㎜
横幅:83㎜
正面部分だけ辺の形がちがいますよね?
形の違いが正面の目印になります。
五徳のサイズ
五徳のサイズは
縦:96㎜
横幅:20㎜
この五徳を十字にクロスさせて使います。
本体に装着するとこんな感じになります。
カスタムパーツを作るのに必要な道具について
このカスタムパーツを作るのに必要な道具について説明します。
準備する物は
●セリアで売っているコンパクト簡易ストーブ
●金切りばさみ
このハサミがあると簡単にアルミでも切る事ができます。
もし買うのが嫌な方がいれば、普通のハサミでも作れなくはないので挑戦してみてください。
私は試作品を作るときは普通のハサミを使ったので出来なくはないですが、金切りばさみがあると簡単に作る事ができます。
●定規
●ペン
切る場所に目印をつけるためにあると便利です。
●ヤスリ
切り口が鋭くなっている場所もあるので、ヤスリがけした方がケガ防止になります。
では早速作り方について説明していきます。
チャムスの焚き火台のカスタムパーツの作り方について
では早速カスタムパーツの作り方について手順ごとに説明します。
文章だと分かりにくい場合はYouTubeでカスタムパーツの作り方を動画で説明しているので観てください。
手順①カットしていきます。
まずは赤線を引いた部分をカットして切り離します。
始めははさみを使うよりも、手で何度か折り曲げして切ったほうが簡単です。
手で切ったら、バリみたな部分が残るので気になる方はカットしてください。
カットすると↑の写真のようになります。
切り離したパーツは後で使うので捨てないでくださいね!
手順②両サイドをカットします
上の写真の赤い線の場所を切り落とします。
カットしないと引っかかって焚き火台の中に入りません。
なのでしっかりとカットします。
気になる方は定規を使って目印をつけると切りやすいと思います。
量端の羽の部分をカットすれば中に入るようになります。
手順③ストッパーのパーツをを作ります
まず、残りパーツを長方形にカットしていきます。
端の羽の部分は必要ないので手で何度か折り曲げてカットしてください。
カットしたらバリの部分をはさみでカットします。
全辺をカットしてください。
カットすると正方形のパネルが完成します。
このパネルを使って留め具をつくります。
正方形のパネルを半分にカットします。
カット仕方は穴が空いている真ん中の部分をカットします。
このカットは今まで1番大切な部分なので慎重にカットしてください。
穴と穴の間のできるだけど真ん中でカットしてください。
半分にカットしたら上の写真のようになります。
上の写真は少しカットに失敗しました(笑)
このパーツが2枚できるのでこのパーツで留め具を作っていきます。
手順④ストッパーの固定部分を作ります
上の写真のパーツ2枚とも同じように作業してください。
まず、穴の下の部分に合わせてカットしてください。
写真の赤いラインでカットしてください。
次に先ほど切れ込みを入れた穴の左端から5mmの場所をカットしてください。
カットすると下の写真のようになります。
次に反対側も同じように穴の下に高さを合わせてカットして切れ込みをいれます。
切れ込みを入れた穴の端から4mmの場所をカットしてください。
カットすると下の写真のようjになります。
次に細長い棒状の部分が長い方の端をカットします。
端から4mmの場所で縦にカットします。
カットする場所を間違えるとうまくハマらなくなるので注意してください。
まぁ、間違えても使えなくなる訳ではないので大丈夫なんですけどね。
カットすると下の写真のようになります。
最後に斜めにカットします。
上の写真のように赤い線の場所を切り落としてください。
カットするとしたの写真のようになります。
これですべてのパーツは完成しました。
後は組み立てるだけです。
組立作業
組立はとても簡単なので安心してください。
まず下の写真のようにパーツを組みあわせていきます。
穴の中にパーツを差し込みます。
差し込む時は小さいパーツの長い方から穴に入れると簡単にはいります。
2枚とも組み合わせれば完成です。
裏側は逆ハの字の形にするとより安定します。
ここまで作るのは大変ですが、カスタムパーツの組み立ても収納するときもとても簡単なの是非ためしみてください。
まとめ
カスタムパーツがあると薪を入れやすくなるのでかなり使い勝手が良くなると思います。
材料もセリアで揃うのでかなりコスパがいいです。
ビーパルの7月号を買った方は是非1度試してみてください。